平成26年1月号 No.2
痛みに対して冷やすのか温めるのか解説
皆々様のご健康とご多幸をお祈りいたします。
皆様のご期待に応えられるように、更に精進してまいります。本年もなお一層のご厚諠の程、お願い申し上げます。
冷やすの?温めるの?というご質問にお答えします!
ケガ(捻挫、打撲、寝違え、ぎっくり腰)は基本的に急性期と慢性期に分けられます。
急性期とは
発症(痛めた日)から2~3日(72時間程度)が急性期
けがをしたら患部を冷却する事で、また安静にするのが一番です。(アイスノン、ビニール袋に氷を入れる)
腰痛発症直後、動くと激痛が走る、痛くて動けない→急性期(冷やす)
慢性期とは
発症から4日以降の痛みや重い感覚、違和感がある時期が慢性期
入浴や温熱により血行を促進し、軽く動かす事により組織の回復を促す。急性期と慢性期の違いを見極めることは難しいと思いますので、是非一度、旦谷整骨院を受診してみて下さい。
日常生活が可能、軽くなら動ける、鈍痛が残っている感じ→慢性期(温める)
患者さまの声
びっくり すごいな〜!
子どもが階段の上り降りが出来ないくらい両膝が痛く、病院に行ったが、痛みが取れずかわいそうに思っていたところ、以前主人が通っていた旦谷整骨院を思い出し、旦谷先生に相談しました。旦谷先生は膝だけでは無く全身の歪みが原因とし、全身の施術をしてくれました。「痛みが少なくなったよ、びっくりした。」と喜んでいました。子どもも自分から「先生の所に行かなければダメだ。」というようになり、お世話になっています。痛みを取ってもらう事を望んでいたので、旦谷先生に感謝です。
おすすめレシピ
ごはんから手軽に作る 七草がゆ(旦谷流)
材料(約2〜4人分)
- 七草…適量(スーパーでパックにて販売)
- ご飯…200g
- 水…400g
- 卵…2個
- 醤油…大2
作り方
- 七草は茹でてから、約2cm程度に切る(株の部分は、短冊切りにしてから茹でる)
- 鍋にご飯と水を入れ、混ぜて中火にかけ、沸騰したら弱火にし、ご飯が十分に水分を含むまで弱火で煮る。
- 仕上げに七草を混ぜ、溶き卵に醤油を混ぜたものを静かに流し、軽く混ぜて蓋をし、卵にとろりと火が通ったら出来上がり。
今月の豆知識情報
なぜ、七草がゆをたべるの?
今月はお正月ということで七草がゆについてご紹介します。
古代より、1月7日の朝に食べる7種類の野菜が入ったお粥。邪気を払い万病を除く占いとして食べる。呪術的な意味ばかりではなく、おせち料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しいっ冬場に不足しがちな栄養素を補うという効果もある。七草がゆの行事と豊作を祈る行事は深い関係がある。
- せり(セリ)
- ごぎょう(ハハコグサ)
- ほとけのざ(田平子「たびらこ」)
- すずな(カブ)
- なずな(ナズナ)
- はらべこ(ハコベ)
- すずな(ダイコン)